コーヒーで自律神経を上手に働かせることができるのでしょうか?

 

自律神経に影響を与えるのは「コーヒー」ではなく、コーヒーの中に含まれる「カフェイン」です。カフェインはコーヒーだけに限らず紅茶や緑茶に含まれている成分です。つまり、「ノンカフェインコーヒー」であれば、問題はありません。

 

そもそも自律神経には活動的な働きをする「交感神経」と、休息やリラックスをもたらす「副交感神経」のふたつがあります。カフェインは「交感神経」に大きく関係しています。カフェインを摂取すると、交感神経が興奮状態になります。

 

脳や体がフル回転状態になり作業効率が上がるといわれています。

 

これは一時的なもの。しばらく経つと覚醒状態は終わってしまい「もう一杯」となるわけです。体や脳が疲れている状態で、コーヒーによって、無理やり交感神経を刺激して働かせていると自律神経のバランスが整わなくなり、結果、自律神経の不調を起こすと考えられます。

 

しかし、デメリットだけではありません。カフェインには、脂肪分解や燃焼を助けてくれたり、運動パフォーマンスを高めてくれるといったメリットもあります。

 

また、交感神経が働けば、やる気ホルモンでもある「アドレナリン」が全身をまわって興奮状態へ導いてくれます。上手に自律神経を働かせれば、仕事に全開モードで取り組めるともいえます。。頭の回転も速くなり、仕事への集中力も高まりますね。

 

ということは、飲み方の工夫をすれば問題はありません。まずは、飲む杯数を少なくすること。一日1杯飲む位であればさほど影響はありませんが、3杯以上は控えるようにしましょう。

 

それでもやめられなさそうな人は、ノンカフェインコーヒーを取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

また、1杯の量を減らすのも手です。ちなみに、インスタントコーヒーはレギュラーコーヒーの半分ほどのカフェイン量しか含まれていませんので、おススメですよ。

 

さらに、意外と知らない人が多いかもしれませんが、焙煎が深くなればなるほどカフェイン量は減っていくので、浅煎りで飲まれている方は深煎りに変えただけでも効果的です。

 

あと、自立神経に養命酒も飲まれている人がいるかもしれません。