子供でも自律神経失調症の症状が現れると思いますか?

 

自律神経失調症は自律神経の乱れから生じる症状なので、

ストレスにさらされる機会の多い成人に見られるものだと

思われています。

 

しかし、子供でも自律神経失調症の症状が出てくるケースが

あることに注意しなければなりません。

 

子供だから大丈夫だろうと楽観視していると、気づかないうちに

症状が重くなってしまう可能性があるのです。

 

自律神経失調症ではないかと疑われる状況になったときは、

早めに専門医の診察を受けさせるようにする必要があります。

 

自律神経失調症が疑われる症状としては、たとえば不眠・頭痛などが

挙げられます。

 

もちろん、頭痛の場合は単なる風邪に過ぎないことも多いため、

しばらくは様子を見ることが大切です。

 

しかし、はっきりとした原因がないのに眠れない日が

続いているような場合は、単なる不調ではない可能性が高いので、

小児科などで相談してみることが望ましいです。

 

子供であっても、うつ病のような精神的な疾患が見られるケースが

少なくありません。

 

早めに治療を開始することで、症状を和らげることが可能になります。

 

自律神経失調症の治療では、薬を用いるのが一般的だと

されています。

 

ただし、子供が成人と同じように薬を用いるわけにはいかないため、

注意が必要なのです。

 

成人と比べて体が小さい子供は、薬を服用したことによる副作用が

生じやすくなります。

 

そこで、漢方薬を使用する方法が効果的だと言われているのです。

 

漢方薬の場合、子供でも服用できるものが増えているので、

医師に相談して、適切な薬を服用することが大切です。

 

成人が治療を行うときであっても、薬に頼りきってしまうのは

好ましくありません。

 

子供の場合は、より慎重になる必要があります。

 

まずは生活習慣を見直して、自律神経の調子を整えることを

考えていきます。

 

たとえば、必要以上に冷暖房を使用しない生活に切りかえたり、

しっかりと運動をするように心がけたりすることで、自律神経が

乱れにくい体質になれます。